KentaroS1220-PUAのブログ

徒然なるままに。

ブーメランと坊主飯~初めてのグダ崩し~

2017年、11月最終日。
この日は終電帰宅の予定だった。

物語はいつだって変化する。予想もしてなかったことが起きて急に新しい物語が始まる、そんな人生が好きだ。

この日はリア友と3人で麒麟へ行った。麒麟は早い時間でもアツいし、箱の構造が好きだ。


21時頃、取り敢えず店内を回る。人はまだ少ない。少しずつ人が増えてきたので声掛けを始める。この時間が自分は1番苦手。可愛い子がいないとか、まだみんなナンパしてないとか声掛けしない言い訳ばかりが頭の中を巡る。
そんな自分が嫌い。

地蔵しそうな自分と戦ってなんとか声を掛ける。というか友達が声掛けした子を手伝わせてもらった。

友達が逆3で声掛けしたら、2対2で話したいとのことだった。けんたろの担当は1歳年上の女の子。年上子としておこう。
年上子と和む。某芸能人に似てると言って貰って嬉しかった。
しっかり会話したのが1発目だったし、けんたろは女の子と話すのに緊張してしまうため自分の中ではぎこちなさが拭えなかった。
年上子とある程度和めたので番ゲ打診して放流。

 

フロアが少しあったまってきたしサージングの再開だ。サージングは楽しい。自分が1番イケてるんだと思い込んで目ビーム送りながら箱内を回るのは気持ちがいいものだ。目が合ったとしてもすぐには話しかけられないのが
けんたろの欠点ではあるのだが。(笑)これだから即れないんだなって毎回思う。

 

 

22時半頃、小柄でお洒落な2人組に声掛け。モード系の子とアパレル店員の子。モード子に最初話しかけるものの食いつき悪くて友人にパス。
けんたろはアパレル子と和む。アパレルと和むもののセパろろうとするとモード子が邪魔してくる。モード子叩いたりしてたら当たり前やけど
めちゃめちゃ嫌われて放流。からの箱out。アパレル子のことは仕上げられそうやったけど、変にモード子に対応したせいで結局死番なった。
基本は大事にせなあかんなって。女の子には優しく紳士的にっていうのが抜けてしまっていた。

 

麒麟out後、小鹿へ。お地蔵さんかましてただけで特になにも出来なかったかな。地蔵癖抜けないのは本当にダメ。行動だけに意味がある、
某漫画のセリフ。心に刻もう。

鹿閉店して、友人と坊主飯食べる。やっぱり美味しい。箱後のラーメンは病みつきになるよね。

 

 

さて、物語はここから再度動き出す。初めてブーメランが成立した。麒麟の年上子と会えることに。待ち合わせの場所に向かうまでに頭の中は目の前のチャンスへの期待と即れるのだろうかという不安でいっぱいだった。

 

  初めてのブーメラン成立。今、このワンチャンスをものにするんだ。

 

待ち合わせは、ひっかけ橋。そこからMのラブホ街へ。初めてのテルホ誘導だったので凄く緊張した。でも自信を持っているフリをして「少し寝たい。横にいてくれるだけでいいから。」と言ってテルホへ。そもそもテルホ使うのが初めてなのでその話したら少しは付いていきやすいと思ってくれた模様だった。

テルホインからの初めてのグダ崩し。付き合ってない人としないグダ。相手の表情にも、不安と緊張が汲み取られた。緊張してたり、不安なのは女の子の方。それを安心させてあげないといけないんだなって感じた。この人なら任せられる。そう思って貰えるだけの信頼関係を築けてなかったのも問題点の1つだなと感じた。


  いいなと思ったら順番は関係ないんとちゃう?。

 

凄腕たちが使っている崩し方を使わせて貰った。「自分は」こう思ってるって伝えた。年上子の考えてること、不安な要素を引き出したうえで自分の考えを伝えたつもりだったが、まだ引き出し切れてなかったのかなと今になれば思う。

なんとか即。今思い返すと、やっぱり嬉しいものだった。
グダ崩しが出来たこと、ブーメランで即れたこと、テルホイン出来たこと。


ショボ腕の自分には初めてのことが多く思い出に残る即になった。

 


ありがとう、女の子。またいつか。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。アドバイスなどコメント頂けると嬉しいです。